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ADHD的LIFE

ポンコツ管理人による世の中にいる5%のポンコツな人達向けの誰得ポンコツブログ

発達障害は障害者なのか

最近は発達障害の認知度も高くなり、某巨大匿名掲示板では悪口のようにアスペや発達障害は使われるようになった。
僕自身も「○○さんって注意欠陥あるんじゃないですか?」と前の職場で言われたこともある。
特に悪気はなかったみたいだし、自分でもあると思っていたし、「詳しくは調べてないけどあると思います。」と言った。「結構多いらしいですね。」と返ってきた。
しょーもない世間話みたいな感じだった。

 

発達障害という貧乏くじを生まれた時に引いてしまった人達

主にネットを使用している若い世代には認知度が高くなったかもしれないが、結局、多くの人達にとって発達障害は他人事だ。
発達障害持ちは人口比で言うところの1~10%程度だと言われている。

僕は運悪くそのクジを生まれた時に引いてしまったし、いるかわからないけど、ここを見てくれて共感してくれてる方がいたらその方もそうなのかもしれない。

 

結局、発達「障害」って何?

運悪く引いてしまった発達障害というクジだが、日本社会はこの10%の面倒は見てくれない。(正確に言うといや形だけは見てくれるけど、それはまた別の記事にでも書こうと思う。)
「障害」と名がつくものにしては人口が多すぎるし、そもそも本当に「障害」なのか?「障害」の定義って何だ?
僕は専門的な知識なんて欠片もないけど、僕が思うに一人では人並みの生活ができない、支援を受けないといけない人達が「障害者」と呼ばれるんだと思う。
では発達障害は本当に「障害者」なのかという疑問がでてくる。

 

新しい環境に適応できなかった人達

発達障害というものが認識されはじめたのは、2000年代に入ってからだと思う。
バブル崩壊後、日本が行き詰まり、IT・グローバル革命で黙々と一人でやる単純作業は機械や外国人に置き換わり、自営業者はどんどん淘汰されていった。
実際、ドラマで見るような窓際社員という人達は本当にいたし、僕も見てきた。
その窓際社員の何割かは発達障害だったのかもしれない。
何せ、バブルまでの日本は人手不足で大企業でも片っ端らから雇用していったのだ。
たかが数%のポンコツなんて問題にもならなかったのかもしれない。

会社に適応できなかった人達は自営業や個人事業主になったりした。
勿論食うために努力はしたんだろうけど、今よりは食い扶持があったんだと思う。
現在は、窓際社員は容赦なくリストラされ、一人で黙々とやる単純作業は外国に流れ、自営業も厳しいものとなっている。

 

先進国日本においては「障害者」なのかもしれない

仕事が複雑化していくにつれ、発達障害の形見はどんどん狭くなっていった。
もちろん、自分の得意分野で成功している人達も多くいると思う。
でも、そうでない人が大半でどこいってもポンコツ扱いされるような重度な発達障害を持っている人は本来支援を受ける必要があるのではないかと思う。

簡単に言うと「今の日本で会社はのび太くんを雇ってくれますか?」って話。
ドラえもんまでとはいかないけど、支援が必要なんだよね。

それかもっと文明が発達していない国に生まれればよかったのにね。
それはそれで大変かもしれないけど、「求められる人間性能のハードルが下がれば僕達にも居場所ができる」と思う。