発達障害がうざいと思われない話し方について記事にしてみた
発達障害はコミュニケーション力も人並みになかったりする。
オールマイティーにいろんなことが苦手な発達障害。
なんだかいろんな意味で楽しくなってくるね。ハハハッ・・・。
もちろん僕もわりとコミュ障。
というか、いつのまにか一人でも
さみしさというものを感じなくなってしまった。
文章でこんなこと書くと、
なんだか自分のことが感情がないロボットみたいに思えて、
アレ ナンカ イキテル イミ ナインジャネ?
と、頭の中をぐるぐる・・・ココロのヤミが・・・
まぁ・・・
ココロのヤミさんはそこらへんに投げ捨てといて、
やっぱりコミュ障でもね、
生きていくうえで人と「はなす」ということは大切なこと。
で、「はなす」ということからは、逃げることができない。
無人島で一人暮らしでもしない限りは。
だから・・・
人とコミュニケーションが苦手だったとしても、
例え、上辺だけの付き合いだったとしても、
それを切り抜けられるだけのコミュ力、
「うざいと思われない為の話し方」が必要なのだ。
暗黙のルール、会話はターン制
会話はよくキャッチボールに例えられる。
キャッチボールは相手と投げ合わないと成立しないので、
会話も同じように投げ合わないと成立しないという話だ。
・・・有名な例えなんだけど、
なんだか自分にはしっくりこない。
どちらかといえば会話は
将棋、囲碁、オセロ、ドラクエの戦闘みたいな、
先攻後攻がわかれるターン性方式だと勝手に思っている。
将棋の対局で、対戦相手が何食わぬ顔で、
2回連続で駒を動かしてきたら腹が立たない?
「てめーなに勝手なことしやがってんだ!」
ってきっと藤井四段でも思う・・・かもしれない。
ドラクエでも2回も3回も行動してくるボスいるじゃない?
「てめーなに勝手なことしやがってんだ!」
っていつも思いながらプレイしてるもん。
つまり、決められたルールを破られると人はイラつく。
これは会話も同じで、
人は話してる最中にさえぎられたりすると、
「てめーなに勝手なことしやがってんだ!」
と、ルールを破られるとイラつく法則に基づいてイラつくのだ。
ADHDは衝動性という特性から、
ついつい思いついたことを口に出してしまいがちなので、
このルールを意識して守らないといけない。
とりあえず、おちつくのだ。
そして心の中で呪文を唱えよう。
まだ自分のターンは来ていない。
まだ自分のターンは来ていない。
・・・バカみたいに思えるかもしれない。
でもこうやって、心の中で暗唱する癖をつけておくと、
いつのまにかそれが習慣になって、
いつの日か、それが当たり前のようにできたりする。
その話し方ひとつで、何か人生が変わることだて、
あるかもしれないのだから。
まずは聞き手役に回れば大体うまくいく法則
世の中において、話したがりの人は結構多い。
逆に言えば、その人達に気に入られるには聞き上手になればいい。
聞き上手になるには次の単語を使えば大体OKだ。
・へーそうなんですかー!
・すごいですねー!
・しらなかった!
・私もそう思います!
・なるほどー!
・おもしろいですねー!
・今度○○してみます!
話したがりの人は自分の意見を肯定してほしいことが多い。
なので、とりあえず共感しておく。
あ、それテレビでやってたから知ってるわ・・・
みたいなことは言ってはダメだ。
あくまで、初めて聞いたような顔をしながら、
しらなかったー!すごいですね!
と、しれっと答えればOK。
また、それ前にも聞いたわ・・・って内容も、
へーそうなんですかー!
と、はじめて聞いたような顔。
というか、もうずっと相手のターンにしてもいい。
たまに、意見を求められたときだけ答えれば大体うまくいく。
まぁ勿論わざとらしくしすぎるのは良くないけど、
ちゃんと自分の話を聞いてくれるんだ。
そう思ってもらえることは大事で、それだけで評価されるのだ。
まとめると会話はディフェンスでいこう
まずは、会話に割り込んで不快な思いをさせないようにする。
会話に自信が無いなら受けに回るのだ。
発達障害ならディフェンス重視な位がちょうどいい。
まぁディフェンス重視同士で話さなきゃいけない時は大変だけどね!
そういう場合はとりあえず、
天気の話、住んでるところの話、飯の話
あたりをして切り抜ければいいってばあちゃんが言ってました。